過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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806:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/22(水) 11:53:55.19 ID:jJ+7XG9oo

まさかの貝木再登場


807:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/22(水) 12:27:21.85 ID:g00gl8Aeo
乙です


808: ◆.6GznXWe75C2[sage]
2014/10/26(日) 23:57:54.54 ID:/LcC5cGbo
こんばんは。作者です。
今夜は更新はしませんが、ちょこっと宣伝を。

やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている。第三話。『そして比企谷八幡は夢から覚める。』の、完全版(加筆修正版?)を、pixivに上げましたので、時間がありましたら、三話の後日談の前におさらいとして読んでくださると、作者的に嬉しいです。

以下略



809:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/27(月) 00:31:26.93 ID:Wz2eN0/Io
待ってる…


810: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:34:07.65 ID:UjbrWcwHo
こんにちは。作者です。
投下します。
今後の予定。
いろはすのあふたぁ

以下略



811: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:34:46.28 ID:UjbrWcwHo
どうしてここにいるのかと思うよりも先に、行かせてはならないと思った。少しでも遅れたら、もう先輩に会えないと。

頭で考えたわけではない。心で感じたわけでもない。ただ、全身の細胞がそう私に知らせていた。

焦燥感が心拍数を高める。酸欠で脳が鈍る。寒さは、感じない。
以下略



812: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:35:18.96 ID:UjbrWcwHo
八幡「一色!?」

名前を呼ばれる、それだけで胸の中が幸せで溢れる。

嬉しくて、嬉しすぎて、笑いながら泣いている顔が見られたくなくて、先輩の胸に額を押し付けた。
以下略



813: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:36:14.62 ID:UjbrWcwHo
八幡「てかお前離れ……」

そこまで言って先輩は言葉を切った。私の現状を察したらしい。

いろは「……先輩」
以下略



814: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:37:24.71 ID:UjbrWcwHo
気づいた時には踏切の音は鳴り止んでいた。その頃には私はもう腕を解いていて、今は先輩に家に送ってもらっている最中だ。

いろは「……何だったんですかね、あれ?」

八幡「遮断機の故障だったらしいぞ。駅員が言ってた」
以下略



815: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:38:01.33 ID:UjbrWcwHo
いろは「……ごめんなさい。今日一日だけで二回も家に送らせてしまって……」

八幡「もう日付は変わってるから実質一回だろ。気にすんな」

いろは「屁理屈ですね……。じゃあ……」
以下略



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