過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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820: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/28(火) 11:41:22.85 ID:UjbrWcwHo
何度考えてもそこで思考がストップする。灰色の脳細胞が活動を停止して、また最初からになる。カービィの0%を思い出した。ぼうけんのしょはきえてしまいました。

八幡「くそ、延々ループとか冗談じゃねぇぞ……」

壁にかけられたアナログ時計の短針は五を指していた。……なんで見えるんだ? ……あ、もう朝になってたんすか。どうりで灯りも点けてないのに見えるわけだわ。

八幡「やべぇな、学校あんのに……サボろうかな……」

八幡「……それも無理か。一色に答えを出さなきゃならんし……」

これはメールや電話で伝えるべき話ではない。直接、ちゃんと俺の口から言わなければならない。

八幡「しかしこんな時間になるまで考えて答えが出な――」

そこで気がつく。

そうか、そういうことか。

確信した瞬間、一気に全身に疲労がまわり、力が抜けた。足の力が抜けたせいで思いっきり尻もちをつく。

八幡「……少しくらい寝ておくか」

今からでは二時間くらいしか眠れないが、完徹よりはマシだろう。


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