過去ログ - 日向「恋愛ゲーム?」七海「難易度えくすとり〜むだね」【安価】
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484:>>480 採用 ◆eBqYGL608c[saga]
2014/09/24(水) 22:59:22.29 ID:CIWriSYx0

 
日向(…………)

澪田「〜〜♪」

日向(なんだろう……何か聞こえる……)

澪田「〜〜♪〜♪」

日向(めちゃくちゃ寝苦しい……なんだこの不安になる曲は……)

澪田「早く元気になってもらう為に、唯吹、うたいまーっす!」

日向(誰かの声と共に、右手を温もりが包む)

日向(謎の歌に頭をやられながらも、右手のぬくもりが眠りを誘い…)

日向(俺は再び──眠りに落ちた)

 
日向「……んん、ん」

澪田「お、おきたかな?」

日向「おはよう、澪田?お前、なんでここに……」

澪田「創ちゃんと遊ぼうかなってお仕事の後のお誘いに来たら創ちゃんがすごい荒い息でぶっ倒れてたんすよ!」

日向「ああ、ちょっと体調悪くてな」

澪田「ちょっとってレベルじゃなかったよ!?蜜柑ちゃんは言うにはしばらく安静にしてれば大丈夫って言ってたけど唯吹めちゃくちゃ心配したっす!」

日向「心配かけて悪かったな…」

澪田「あまりに心配だったから仕事サボって看病にきちゃったっす」

日向「いや、寝てるだけだし気にしなくても良かったぞ?」

澪田「病気のときは心細くなるもんだからね、創ちゃんもきっと唯吹の温もりが欲しいだろうなって思って看病してあげたんだよ!えらい?褒めて!」

日向「まあ、おかげで助かったし…ありがとうな」

澪田「フフーン、それじゃあまた唯吹が凍り歌歌ってあげるっすからゆっくり寝てていいっすよ」

日向「あれはやめてくれ……」

澪田「ちぇー。んじゃま、こうやって手を握っててあげるから…しっかり寝てね」ギュッ

日向「……急にまじめなテンションになるのは良くないぞ」

澪田「なんのことかなー?」

日向「……ありがとう、澪田。おやすみ…」
 
日向(澪田の温もりに安堵を覚えながら、目を閉じた……)
 
 


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