過去ログ - 日向「恋愛ゲーム?」七海「難易度えくすとり〜むだね」【安価】
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598: ◆eBqYGL608c[saga]
2014/09/28(日) 23:01:26.30 ID:pzfyAaBZ0
 
 
 
 
 
紫髪の少女「あら、困ったわね」

アンテナの少年「やっぱりあんなゲーム作るべきじゃなかったような気がするんだけど…」

噛ませ眼鏡「下らんな。わざわざモノクマや江ノ島の名前を騙ってあんなゲームを作り出した上に、それをプレイさせるなど…完全に無意味だ」

紫髪の少女「そうとも言い切れないの。無事この“修学旅行”を終えたら彼らはこちら側に戻ってくる。その時にはある程度の真実を伝えなくてはいけないでしょう?」

アンテナの少年「だったらもっとこう…他に方法は無かったのかな?」

紫髪の少女「ないわね。これはゲームであるという前提があるからこそできる手段なの。下手な刺激を与えて彼らがまた“絶望”に戻ってしまっては意味が無いわ」

噛ませ眼鏡「そもそもこのゲームを日向一人にやらせるのが間違っている。たとえ日向がこのゲームを乗り越えられたとして、他の連中はどうするんだ」

紫髪の少女「そのあたりは問題ないわ。彼は男のクラスメイトからはかなりの信頼を寄せられている。日向君が語りかければ何とかなると踏んでいるわ」

噛ませ眼鏡「では女連中はどうする?」

紫髪の少女「そっちのほうはもっと問題ないわね。これを見なさい」

アンテナの少年「これって…小泉さんの部屋かな?いや、女子の部屋を覗くのは悪いんじゃ…」

紫髪の少女「問題ないわ。これを見てくれれば全部解決するから」

アンテナの少年「えっ…どういうことなんだろう。…とにかく見てみるしかない、か」

噛ませ眼鏡「少し嫌な予感がするな」

紫髪の少女「その予感は当たりね──」
 
 
 


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