4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/10(水) 22:12:23.26 ID:NVsL29bdO
春香は食器棚からコップを取り出すと、台に置いてあるポットまで持っていき、お茶をつぐ
そして、それを伊織の座るソファまで持っていくと、そっとテーブルに置いた
「……」
少し機嫌の悪そうな顔をしていた伊織は、差し出されたお茶を見ると、一瞬驚いた表情をした
でも、すぐにムスっとした顔に戻り、また目線を床に降ろし、ゆらゆらとあちこちを見回している
(…何かあったのかな)
ふとそう思った春香は、伊織の向かい合う形で反対側のソファに座ると、事務所の壁を眺めるように見ながら話しだした
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