6: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/10(水) 23:38:06.08 ID:uXuauMDo0
※このSSはガチムチパンツレスリングの要素を含んでいますが、R-18要素はありません。ご安心ください
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/10(水) 23:41:24.25 ID:HGv6Bi8DO
この妖精なら森久保は安心だな()
まぁ森久保がちょめちょめされるならR制限どんとこいだがな!
8: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/10(水) 23:44:47.92 ID:uXuauMDo0
「あぁん? 分け目のプーさん?」
その人は私に目もくれず熊に話しかけました。
9: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/10(水) 23:51:18.69 ID:uXuauMDo0
無反応な私に少しため息を吐いて、男の人は熊の方へと歩いていきます。
「あの……あぅ、危ないと思うんですけど……」
10: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/10(水) 23:57:28.47 ID:uXuauMDo0
「弱い子は抹殺……」
物騒な事を呟く筋肉モリモリの男の人が、じたばたともがく熊を担いで森の中を歩き回っています。何なんですかこの状況……ドッキリですか……
11: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/11(木) 00:03:13.66 ID:9YRL4xBs0
茂みの奥に帰っていった男の人は、しばらくすると服を着て帰ってきました。
「さっきゴメン」
12: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/11(木) 00:09:41.20 ID:9YRL4xBs0
「あれか? 見せ掛けで超ビビってるな?」
私が黙っていると米倉さんはズボンのポケットに手を突っ込んで、何かを取り出しました。
13: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/11(木) 00:18:32.01 ID:9YRL4xBs0
「おい、色々と辛いか?」
現在進行形で辛いです。帰ろうにも道が分かりません。日も暮れてきています。
14: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/11(木) 00:26:08.32 ID:9YRL4xBs0
森の中に突然現れた櫓の前で、米倉さんは立ち止まりました。
「えっと、これは……?」
15: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/11(木) 00:33:04.77 ID:9YRL4xBs0
どうやらこの櫓は米倉さんの別荘らしく、米倉さんはハシゴを悠々と登っていきます。
「ゆっくりしていかなぁアカン」
16: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/09/11(木) 00:40:18.05 ID:9YRL4xBs0
「もう終わりだぁ!」
そう言って米倉さんは、私を引き上げてくれました。
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