過去ログ - 夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置3個目です!!」
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666:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/28(金) 22:04:56.10 ID:QIA+a72do
雲龍「策っていうか……他人任せな上に一か八かではあるのだけれど」

吹雪「それって」

雲龍「覚えてる?今回の作戦の概要」

吹雪「あ、はい。艦隊を4つに分けて、私達の部隊の任務はズ級の討伐でした」

雲龍「けれどこれは失敗し、赤城さん達を犠牲にして敗走することになった」

吹雪「…」

雲龍「これはもう今更どうしようもないわ。でも他の部隊はどうなったかわからない」

雲龍「……龍驤が現れたということはネガティブな要素。第四艦隊(龍驤討伐部隊)はもしかしたらやられてしまたのかもしれない」

吹雪「!」

雲龍「……あるいはまだ会敵出来ていないだけかもしれない。こちらであって欲しいところね」

吹雪「…」

雲龍「夕張がいないのはどう解釈していいかわからないけれど、もしかしたら第三艦隊(夕張討伐部隊)が上手くやってくれたのかもしれない」

雲龍「こちらも希望的観測。けれど、この二つの部隊は健在ならどこにいるかわからない敵を探すためにこの基地を動き回っているはず」

雲龍「逃走中にこれらの部隊と運良く遭遇出来て、なおかつ交戦中でなければそこに支援を求めるのが最良だったけれど」

雲龍「その運良くに賭けるよりも、龍驤の追跡を振り払うよりも」

雲龍「……先程から砲撃音が消えているあの場所へ」

吹雪「第一艦隊(離島棲鬼およびヲ級討伐部隊)が戦っていた、基地正面に行くんですね?」

雲龍「ええ。安全な海域に行くよりは現実的だし、彼我の戦力差から言っても一番勝率が高い」

雲龍「彼女らが勝利していることを願って、そこに救援を求めます」


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