過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-17
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488: ◆G2e7.dr63M[saga sage]
2014/10/16(木) 13:07:15.22 ID:mOW2ApRsO
狛枝(……今なら彼女とここから抜け出せるチャンスかもしれない)


真昼がポケットから鍵を取り出し鍵穴に差し込み捻る。

そして、そっと扉を開き始めた……その瞬間を狙って、彼女の背後から腕を伸ばし隙間に手を挟んで扉を大きく開くと真昼の背を押してボクも一緒に部屋から飛び出た。



コテージから出ると外は大雨が降り注いでいて、あの奇妙な裏面といわれていた場所からは無事に抜け出せたのがわかる。

それに一安心したのも束の間……ボクよりも前に外へと出た真昼は、ぐるりとボクの方へと振り返り睨み付けながら叫んだ。



小泉「っ……なんでそうやって勝手な事するのよ!」

狛枝「ボクがキミをあんな場所にこれ以上いさせたくなかったからだよ。一緒にいるならもっと別の場所だって……」

小泉「ダメ! あそこじゃなきゃ誰かに邪魔されちゃうじゃない! 二人だけで安心していられないっ……」

小泉「……ねえ……なんでよ……そんなにアタシと二人だけは嫌なの? 一緒は嫌……? どうしてよ……前はあの部屋で二人であんなに楽しんだじゃない……ねえ、なんで……!」

狛枝「安価↓2」


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