過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-17
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654: ◆G2e7.dr63M[saga sage]
2014/10/27(月) 17:55:59.88 ID:tcUpD/UaO
狛枝「いいよ」

狛枝「だけど千秋……有希を生徒手帳に出し入れするのは今後止めて欲しいんだ」

狛枝「生徒手帳に出し入れするのはどうしても物を扱ってるみたいで……ちゃんと子供として扱いたいんだ」

狛枝「でもちゃんと有希のことはなんとか未来機関の人達と話がつくまで皆からは隠し通してみせるよ」

七海「……!」

七海「わ、私は物として扱ってるつもりはないよ……? けど、生徒手帳の中にいた方が安全な時もあるし……それに凪斗くんも、有希ちゃんがずっと外にいると困る事になるんじゃ……」

七海「それで隠し通すのは……無理だよ。既に九頭龍くんや辺古山さんや日向くんには有希ちゃんの事、知られちゃってるんでしょ? だったら……」

七海「……」

七海「そうだよ、だったら逆転の発想だよ。この際隠し通すんじゃなくて、みんなに有希ちゃんの存在を知ってもらうの。そうする事で、有希ちゃんがそこにいても不思議じゃない土壌を作っちゃうんだよ」

狛枝「……と言うと?」

七海「有希ちゃんの事が隠せなくなっちゃえば、未来機関の人たちもみんながいる前で逆に手が出せなくなっちゃうと思うんだ。小さい子が突然現れるのも不思議だけど、その子が突然消えちゃうのも変でしょ? だから……」

七海「有希ちゃんが私と凪斗くんの子供だって言っても信じてはもらえないだろうけど、これも授業の一環で小さい子と触れ合う為にウサミが連れてきた子とかなんとか言ってごり押し出来たりはしないかな?」

七海「幸い……って言っていいのか微妙だけど、有希ちゃんは私たちの事、パパママって呼ばないしね」

狛枝(熱で倒れる前と少し考え方が変わってるみたいだ……あの時は九頭龍クンや辺古山さんの前でボクたちの子供だって認めてもらえない事にすごく不満そうだったのに)

七海「ねえねえ、どうかな? このアイディア、悪くはないと思うんだけど……凪斗くんはやっぱり有希ちゃんの事は、隠したままの方がいいと思う?」

狛枝「安価↓2」


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