過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-17
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902: ◆G2e7.dr63M[saga sage]
2014/11/09(日) 13:45:18.71 ID:cwDf4d8wO
狛枝「……キス、してもいいかな」

罪木「……」


改まったように小さくそう呟くと、蜜柑は無言のまま小さく笑みだけ浮かべて先に彼女の方からボクへと軽く啄むように口付けをした。

それからボクは、彼女の肩へと腕を回しきつく抱き締めながらお返しのキスをし始める。

最初は同じように軽く、次第に深く、舌を絡ませながら激しく、呼吸するのも忘れるほどに長い間、ボクたちは互いの唇を貪り合う行為を続けた。

蜜柑の腕もまたボクを離さないようにとボクの背へ回って強く抱いていたが、その長いキスの時間の間に徐々に力が抜けていって……漸く顔を離した頃には口端から唾液を滴らせ目をとろんとさせ惚けた表情を見せながら震えたものへと変わっていたのだった。


罪木「……ふぁ……」

狛枝「……蜜柑……」

罪木「ん、……」

狛枝「大丈夫……?」

罪木「はぁ……ごめんなさい……今のキスだけで、すごくきもちよくなっちゃって……腰、抜けちゃいましたぁ……」


蜜柑は涙を瞳に薄っすらと浮かべながら恥ずかしそうに呟くと改めてボクの背を抱き返しながらすりすりと頰を寄せる。


罪木「……だめですね、私……キスされただけでこんなんじゃ身体がいくつあってももたないですよぉ……」

狛枝「安価↓」


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