過去ログ - 【咲安価】　京太郎「これがZOIDS…」　やえ「これが王者のゾイドよ！京太郎！」4機目
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841:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/09/19(金) 01:00:56.57 ID:qe09pHfZo




兵士Ｄ「ひっひいいいいぃぃぃ！」

兵士Ｅ「こんなの聞いてねえよ！？」

兵士Ｆ「あ、あの無表情な女を捕らえて逃げるぞ！」

兵士Ｇ「まずい！俺は戻ってヒルツ様へ報告に」

兵士Ｆ「兵士Ｇどうし…た…？」


カピー「ｶﾋﾟｨ」ﾆﾔｧ

淡「おやすみなさい。」


兵士Ｆが振り返ると哀れな兵士Ｇはカピーに殴られ気絶をしていた。
出口はそこの通路のみ、どうやら包囲されたのはこちららしい。


兵士Ｆ「オーガノイド…だと！？」

兵士Ｆ「ならばせめてそこの金髪女を殺してやる！」

そういって兵士Ｆが淡に向かって銃を乱射するも、またしてもそれは1発も当たらない。
パニックに陥った兵士が淡を見るとその長い金髪がまるでそこだけ重力がないように波打っていた。


淡「ふふふ、これは私の全体安全圏。私を殺したかったら広範囲をなぎ払う武器じゃないとねぇ。」ﾆﾔｯ

淡「カピーやっちゃいなっ！」

カピー「ｶﾋﾟｯ」ｶﾞﾂﾝ

兵士Ｆ「ぶへらっ」



兵士Ａ「一瞬で部下が壊滅…だと…？」

兵士Ｂ「残ってるのは我ら10名だけです！」

兵士Ｄ「せめてあの無表情な女を！」


照「貴方達には聞きたいことが山ほどある。」


照がそう言うと照の両手に暴風としか言い表せないほどの風が集まる。
それは兵士達が立っているのもやっとになるほどの物であり、果敢にライフルを連射するも全てが風に弾かれ照には通らない。

照「神砂嵐。」

その言葉を最後に残った兵士達は全員意識を失った。




玄「」

玄（こんな時どんな顔をすればいいのかわからないのです。）

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