過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/23(火) 18:55:40.16 ID:SojXSyfSO
蜘蛛「黒組在籍中の一ノ瀬晴と黒組を卒業した一ノ瀬晴では一族にとっての価値がまるで違うのはわかるな」

ベラ「はい」

蜘蛛「反一ノ瀬の連中も気安く手を出せないのだ今は、下手をすれば自分の首が危うい事になる」

ベラ「ようは今のダチュラは一族に宣戦布告してるようなモノだと?」

蜘蛛「うむ、こんな馬鹿な事はない…だが蠍はそれを理解していない」

ベラ「アホだからなあいつ…」

蜘蛛「しかし、やつの暴走を利用して一ノ瀬晴を消してしまいたい人間もけして少なくない」

ベラ「……ようは実行犯の首で手打ちにしようって事ですか」

蜘蛛「そうだ」

ベラ「私も参加すれば殺されるって事か…」

蜘蛛「考える必要などあるまい、手を引け」

ベラ「あの…姐さん、私は姐さんの密偵として内偵をするために参加したって話にしたらどうなります?」

蜘蛛「ふむ」

ベラ「まぁ、姐さんに迷惑がかかるというのなら…」

蜘蛛「よかろう」

ベラ「良いんですか?!」

蜘蛛「その代わりに条件がある…」

ベラ「聞きましょう」



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