過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 23:02:00.76 ID:Uy4jg38SO
純恋子「はぁ…なんというか、嘆かわしいものですわね」

執事「どうかいたしましたか?」

純恋子「こう、他人の足を引っ張る事でしか自分の立場を守れない人ばかりだと気が滅入りますわ」

執事「一度、力を得てしまったら手放したくないのは人としての性でしょうね」

純恋子「もはや盲執の類いでしょうけど」

執事「黒組関連だけでこれですから根深いようですねこの問題は」

純恋子「私が参加していなければもっとあからさまな介入をした者もいたかもしれませんわね…」

執事「一ノ瀬様はそこまで恨まれていたのですか?」

純恋子「彼女の家は女王の資質を持ちながら腐らせている事に怒りを覚えるもの、その資質がいつか牙を剥く事を怖れるもの…色々ですわね」

執事「ふむ、不発弾がいつ爆発するか気が休まらない心境のようなものですか」

純恋子「消したいと思っていた人はそうなのでしょうね」

執事「そういう方々にとって黒組は最後の機会だったわけですね」

純恋子「まだあきらめていない方もいるようですけどね」

執事「それが全て、交流のあった家のようですね」

純恋子「……はぁ」


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