過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/30(日) 18:58:33.86 ID:ibOfb1ySO
〜回想〜

純恋子「…犬飼さんですの?」

執事「はい、まだそれほどなを知られておらず、腕が立ち、ここに来てもあまり怪しまれない信用できそうな暗殺者となると彼女が適任になります」

純恋子「同窓生とはいえ犬飼さんがここに来たら目立つのではないかしら…」

執事「かつての黒組最後の攻防に残られた三人ですから再会して旧交を温めるなど不自然ではないでしょう」

純恋子(思いっきり不自然な気がしますわ)

真夜「まー、犬飼は金払ってる分には信用できるみたいだぜ?」

純恋子「真夜さん?」

真夜「こういう荒事は真昼には無理だからよぉ、また叩き起こされた…せっかく寝てたってのに」

純恋子「……」

真夜「どうした?」

純恋子「真夜さん!」ガバッ

真夜「おい!?いきなり抱きつくな!?執事困ってんじゃねえか!」

純恋子「だって、だって…本当に久しぶりなんですもの…」

真夜「真昼がようやく自立できそうなのによぉ、俺がいつまでもお世話するわけにも…」

純恋子「私は真夜さんとのお話も、お茶会も楽しかったのに…何も言わずに消えてしまうし…最後の時は会い損ねましたし…」ヒックヒック

真夜「参ったなぁ…」

執事「犬飼さまの事はこちらで進めておきますのでお嬢様をよろしくお願いします番場さま」

真夜「お、おう…ってそれでいいのか!?」

執事「番場さまは信頼できる方だと思っていますので」

真夜「……あんたもかわりもんだなぁ」


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