過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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366:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/22(日) 11:44:28.23 ID:MTl5mV0SO
下請け生活が数年が過ぎると、仲間も独立よりも安定を求めるようになった
暗殺者に安定もクソもねーよって話なんだけどさ

所詮、信念を持って集まったというよりは反抗心だけで家を飛び出しただけのガキの集団
お飾り頭領でもこいつら食わせなきゃならないわけで…一番年下なんだけどね

私はダチュラ専属のエージェントにならないかという誘いを受けてはいたので首を縦にふるだけで一応の安定した収入は手に入るんだけど
そうなれば組織の方針に従う歯車になってしまうわけで

甲賀の残党の残党という情けない組織が無くなるだけなんだけど何も成さないまま、ただダチュラに吸収されるのもなんだか悲しいものがあるのも事実

そこで葛葉の頭領格の一人の居場所を突き止めた私は自分の割りきれない心に決着をつけるために戦う事を決めた

葛葉を殺せるようなら一族の復権のために生きる
負けて死ぬならそれまで
負けても運良く逃げれたら、組織の歯車になるのもやむなし



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