過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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438:名無しNIPPER[sage saga]
2015/05/21(木) 18:33:12.07 ID:4sG70XOSO
乙哉「買い出し行った帰りにそこで会ったから連れてきた」

春紀「昼休みにぶらついてたら武智がいたんで挨拶したら連れてこられた」

鳰「おまえら…って昼休み?」

春紀「ここ、あたしの職場(船を指差して)あれが今日の主な搬入先、OK?」

鳰「…あーそういう事ッスか」

春紀「そういう事だ」

乙哉「どーゆー事?」

鳰「春紀さんがこの件に関わるような話どこで仕入れたか気になってたんスよ…」

春紀「あのあたりにあるデカイ倉庫あるだろ?あそこで蠍とかいうやつが兎角サンと戦う刺客集める集会やっててさ」

鳰「……」

乙哉「たのしそー、何?東さんと戦うやつ決めるのにトーナメントバトルとかやったの?」

春紀「ただ集めて兎角サンと晴ちゃんと…桐ヶ谷かな?殺したら幾らか払うみたいな事を言われて後は契約してって流れだったかな?途中で抜けたから詳しくは知らんけど」

鳰「ダチュラって人いないんスかね…」

乙哉「ほんとがっかりだよ」

春紀「…武智は楽しそうだな、人生」

乙哉「うん、わりと」

鳰「経緯はなんとなくわかったッスけど春紀さんはなんで首突っ込むんスか?もうこういうの関わりたくないんじゃ」

春紀「晴ちゃんと兎角サンに負けなきゃ今のあたしはいないんだ。向こうはどう思ってようとこの恩義はあたしの中ではかなり大きいんだよ」

鳰「春紀さんが危険な目に会うのはあの二人だって嫌がるッスよ?」

春紀「わかってるけどさ、だからってはい、あたしは部外者ですなんて言えるわけないだろ?」

鳰「まー、そうですが」

乙哉「いーじゃん春紀さん強いし仲間増えた方が生存率上がるよ?」

春紀「それに搬入作業やってるあたしならおまえらをあの中に送り込むのは簡単なんだよなー」

鳰「むぅ…」

乙哉「鳰ちゃーん、利用できるものはなんでも利用するんでしょ?」

鳰「なんであんたはそう軽く言えるんスかぁ」

乙哉「だって春紀さんマジだもん、覚悟決めてる人は強いよ?今の春紀さんならチョキチョキしたいくらい素敵」

春紀「おいおい」

乙哉「だいじょーぶ、おねーさんに禁止されてるからしないよ?」

春紀「おねーさん?」

鳰「乙哉さんの上司ッス、この人これで宮仕えになってるんですよ」

春紀「へー物好きもいるもんだな」

乙哉「ひどくない?」


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