過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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457:名無しNIPPER[sage saga]
2015/05/24(日) 07:02:35.54 ID:lAICdMnSO
〜船内・VIPエリア再奥〜
オブト「あの女もわりとやるもんだねぇ…それともあいつらが自信過剰なのかね?ここまで素直に従うとは」

部下A「いいんですかい?あの方々に危害が及ぶような事があればボスの立場も…」

オブト「だーいじょーぶさぁ!問題ない!僕の計画は完璧だからねぇ」ククク

部下A「はぁ…それはなによりで」

オブト「しかし東のアズマの宣伝効果は抜群だねぇ、なかなか腰を上げないお歴々までショーを見たいと来てきれたよ」

部下A「裏の世界の有名人ですからね、例の黒組でも実力が圧倒的だから殺すまでもなく決着がついたとかいう噂も聞きやす」

オブト「まぁ、質より量で攻める事になったけど派手な立ち回りになってくれれば退屈はしないかな」

部下A「しかし、東相手なら蜘蛛の三幹部さんに出ばってもらう事もできたんじゃ」

オブト「あいつらはダメだ」

部下A「はぁ」

オブト「毒虫の四天王として僕への敬意がないようなのは信用できないんだよ?」

部下A(そりゃ実力で地位を得た三人とコネのあんたじゃ…)

オブト「何か?」

部下A「い、いえ…確かにあの、お三方がボスの指示に従うとは思えないですね、はい、自分の考えが浅はかでした」

オブト「ふん、わかればいい…おい」

部下B「はい」

オブト「あいつらは」

部下B「すでに配置済みです、命令さえ出せばすぐにでも生田目千足の首を持ち帰ると思われます」

オブト「くくく、双子の連携も久々に見れそうだねお客様も満足してくれるだろうさ」

部下B「はい、後は」

オブト「出港次第ジャミングをかけるのを忘れるなよ?」

部下B「はい」

オブト(これだけの人間が死んだらお祖父様もただではすまない…さて復讐をはじめようか)


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