過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2015/08/08(土) 23:05:32.50 ID:Xjl25XLSO
双子(姉)「ふむ やりますね」
千足「それはどうも」
リーチ差と片目を潰したというハンデがありながら攻めきれない
いや、おかげでなんとか戦えているというべきか…
負担が大きいのかあまり使っては来ないものの、あの加速と拳法…八極拳だろうか?の組み合わせにはまだ対応できていない
先の片目への奇襲のおかげで深く踏み込んでこないので助かっているようなものだ
じりじりと間合いを計りながら互いに攻め手を探り合う
永遠に続くかと思われた時間は唐突に終わりを告げる
武智乙哉の叫び声が消えた途端
部屋に鉄のような臭いが充満しはじめたからだ
双子(姉)「…」
千足「武智がやったのか…?」
双子(姉)「ますたー めいれいに そむきます」
千足「何を?」
双子(姉)「たけちおとやをころさねばなりません、あなたにはすぐにしんでもらいます」
片目を潰されても平然としていた少女の気配が変わった
やはり彼女も姉妹の情だけは残っていたようだ
千足「すまないな、私も死ぬわけにはいかない」
双子(姉)「いえ、あなたにはむりです」
少女が構える
あれが来る
今度は本当に必殺の一撃として二の打ち要らずの殺人拳が
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