過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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580:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/12(水) 11:26:25.83 ID:xln0IKgSO
伊介「…」

薫子「どうした?まだ折れるには早い…なっ!?」

伊介「うらぁっ!」

一瞬怯んだところに
伊介の蹴りが今度こそ入る

薫子「かっ…はっ…なん、だ?何を、した?」

伊介「スマホのラ・イ・トよ♪暗いとこにいたから効いたでしょ?」

薫子「…ふふ、なるほど…あれはなかなかの光量だったな…」

伊介「悪いけど一気に終わらせるから」

薫子「ふ、やれるかな犬飼伊介?」

伊介「だから!フルネームで!呼ぶな!」

畳み掛けるように殴りかかるが

薫子「…減点だ。少し有利になったからと言って油断してはいけない」

伊介の拳をかわして
カウンターで放った薫子の拳が伊介の腹部に突き刺さる

伊介「かはっ…!」

薫子「追い詰めたと思った時にこそ自らの心に隙が生まれる事に気をつけなければいけないぞ」

伊介「ゲホッ、ゲホッ…あんた…」

薫子「今のカウンターでまだ倒れないのはなかなかだ。面白いぞ犬飼伊介」

伊介「その眼帯は伊達かよ…」

薫子「普段から暗闇になれさせているのもあるが、こういう時に役に立つからな」

伊介「ほんっと、ムカつくわ…あんた」


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