過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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641:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/11(日) 12:42:33.77 ID:/N2WVZ0SO
〜船内下層〜

千代「ふっ…満身創痍だな我が宿敵よ…このまま触れたら精気を吸って冥府へと…」

兎角「…誰が宿敵だ」

気づいたらゴス女がいた
また妙な身振りをしているが額の絆創膏のせいでかなり間抜けだ

香子「どうやら無事のようだな」

なんだこの組み合わせ?
まぁ、いい話のできそうなのがいるのは良いことだ

兎角「お陰さまでな…まったくおまえの知り合いのせいでひどい目に会ったぞ」

香子「すまない」

兎角「今回は別件らしいから気にするな」

香子「別件?」

兎角「よくわからん、おまえを殺すわけにはいかなくなった言ってはいたが…わかるか?」

香子「…私はあいつに殺されかけてから一度も会っていないからわからない…」

兎角「そうか」

香子「…ふむ」

千代あのースルーされてると僕も辛いんだけど」

神長と話してる間、一人でポエムを垂れ流していたゴス女が会話が途切れたのを見て入ってくる
というかおまえなんでいるんだよ

香子「東が上がってこないから様子見に行こうという話になったが、生憎と怪我人や消耗してる人間ばかりでな…走りや武智じゃもめそうなので私達が来たんだ」

わたしの表情で察したのか神長が説明してくれた

千代「ふ…我が故郷のランドルートでは同胞が育みし命を聖別し蔵へと蓄えていた事もあるのでな!東程度の身体を抱くなど容易きことと名乗りを上げたまでよ!」

どうやら力仕事は得意だと言いたいらしい
まぁ、あの大鎌を振るう力だけは凄かったな、うん


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