過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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687:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/28(月) 14:06:37.68 ID:wjuX6IrSO
涼「まぁ、犬飼あたりはただ仕事をしただけだというじゃろうがな」

晴「あはは…そうかも」

涼「浮かない顔じゃな」

晴「そんなことは…」

純恋子「そうやって自分のせいでまた誰かが死ぬかもしれないのが怖い…そんなところかしら」

晴「…」

純恋子「安心なさいな、東さんはともかく、あなたのために死のうなんて思っている人なんていませんから」

晴「でも、誰が死んでもおかしくない状況だったじゃないですか」

涼「しかし動かねば確実に誰かが死んでいたじゃろうそれが桐ヶ谷や生田目か香子ちゃんかはわからぬが」

晴「それはそうですけど」

涼「おぬしとて友人が危機に晒されれば体が先に動く質じゃろ?」

晴「う」

涼「ならば気にするな、そんな顔では東がまたギャーギャー騒ぐぞ」

晴「そうです、ね」

純恋子「命を狙っていた人間が友人というのもおかしな話かもしれませんけどね」

涼「違いない…しかし英よ」

純恋子「おぬしも出番が来るまで黒組での生活を心から楽しんでいたクチじゃろ?」

純恋子「……否定はしませんわ」


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