過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[sage saga]
2016/01/01(金) 07:28:03.40 ID:LZ22vEwSO
恵介「すまないね、喫茶店でご飯くらいはごちそうしたいところだけれど」
薫子「いえ、お構い無く…」
恵介「…まぁ、君にしてみたらおかしな話かもしれないが、お礼が言いたくてね」
薫子「お礼、ですか?」
恵介「どうにも俺は甘やかしてしまうようでね、あの娘に必要なのは敗北とそれを糧に自分を見つめ直す事」
薫子「…」
恵介「ただし、この世界で失敗や敗北は死を意味しているからね…命を失わずかつ明日に繋がるような理想的な敗北など望める訳がない」
薫子「私が犬飼伊介に与えた敗北はそれだと?」
恵介「ああ、黒組で東くんに敗北し、また君に敗北した伊介のプライドはズタズタだ…けれどそれで折れるような娘に育てた覚えはない」
薫子「確かに、あの眼は良かった…あのまま続けても勝てない事を悟りながらも食いつこうとしてくる感じはとても好ましい」
恵介「そうか」
薫子「話はそれだけではないのでしょう?」
恵介「迷惑な話かもしれないがあの娘がちょっかいかけて来たら相手をしてほしい」
薫子「それはかまいませんが…殺さないという保証はできないですよ?」
恵介「それは仕方がないさ…ただ俺の娘はそう簡単に死にはしない」
薫子「親バカですね」
恵介「子供のケンカに首をつっこむような大人気のない男だからね」
薫子「いや、ありがたい話です」
恵介「ほう?」
薫子「犬飼伊介という人間がどう育てられたか少しわかりましたからね」
恵介「ふむ…もう少し事もあるのだけれど、バレたら伊介に怒られてしまうのでねこれくらいにしておこうかな」
薫子「それは残念」
恵介「また機会があれば話してやるさ娘自慢で良ければね」
薫子「楽しみにしておきます」
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