過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
1- 20
733:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/06(金) 00:23:55.22 ID:t2xoMxKSO
乙哉「おねーさんはナイフ…って多すぎない?」

?「ちょっとした特技なの、たくさんのナイフ投げられた経験は?」

乙哉「あるわけないっしょって、うわっ?!」

話終える間もなく女の手からナイフが放たれる
鋏を器用に使って防ぎながら倒れ込むように回避する

?「やるじゃない」

乙哉「どーも…ってあぶなっ!?」

体勢を立て直す間もなく女は新たなナイフを取り出し投げつけてくるが
なんとか転がりながら回避

?「なかなかしぶといわね」

乙哉「あーびっくりした…服汚れちゃったよ…ってうわ袖切れてる」

?「その余裕…ちょっとイラつくわ」

投擲用ではなく少し刃が大振りなナイフを取り出しながら走り込んで切りつけるが
乙哉はバックステップしつつ鋏でナイフを受け流す

?「鋏で防がれたのは初めてだわ…」

乙哉「あははー♪うまいもんでしょ?惜しかったねぇ…昔のあたしなら多分死んでたかな?」

?「忌々しいわ…ねっ!?」

乙哉「あら残念」

転がるついでに拾ったナイフを突き立てようとしたがすんでのところでかわされる

?「鋏で刻むんじゃなかったのかしら?」

乙哉「おねーさん動き早そうだしまず足止めないといけないかなーって」

?「…いい判断すぎてムカつくわ」

乙哉「いいよその目ゾクゾクする」

?「この変態」

乙哉「お誉めいただきありがとうございます♪」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
748Res/548.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice