過去ログ - シャンプー「きっと淫乱香ね」あかね「い、淫乱香？」
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41: ◆yXF/ojHTKk[saga]
2014/09/13(土) 12:32:52.18 ID:Ao+Wbd+eO

なびき「全部あの八宝斎のお爺さんに無理矢理やらされてたのぉーー！」ﾜｰﾝｯ！

らんま「そ、そうなの？」

右京「乱ちゃんっ！騙されたらあかんっ！この女は」

なびき「右京が私を疑うのも無理ないわ……。いくらお爺さんに強要されたからってこんなことしたんだから……」

なびき「でも聞いて！私は……ううん、早乙女のおじさまでも敵わないあの八宝斎のお爺さんに、私みたいにいたいけな女子高生が逆らえると思う！？」

らんま「……確かに」

右京「乱ちゃんっ！こらなびき！なに寝言言うてんねや！おどれが主犯なのは誰の目にも」

なびき「怖かったのー！」ﾋｼｯ

らんま「なっ、なっ///」ｱｾｱｾ

右京「こらーーっ！何しとんねんワレ！乱ちゃんから離れんかいっ！」

なびき「信じて乱馬くん！」ｷﾞｭｳｯ

右京「乱ちゃんっ！騙されたらあかんで！」

らんま「……分かった。信じるよ、なびき」ｿｯ…

なびき「乱馬……嬉しい」ｳﾙｳﾙ

右京「乱ちゃんっ！」

らんま「じゃあなびき、あかねとシャンプーを一緒に助けてくれるな？」

なびき「っ」ﾋﾟｼｯ

右京「乱ちゃ…」

らんま「お前を信じるし、許してもやる。八宝斎のジジイにお前も親父も、利用されただけなんだろ？…でももう大丈夫だ。今は俺もうっちゃんも居る。これからは一緒に闘える」ｸﾞｲ

なびき「そ、そうね」ﾋｸﾋｸ

らんま「さあ、あかねとシャンプーを救いに行こう！なびきが加われば鬼に金棒だぜっ！」ｻﾞｯﾊﾟｰﾝ！

右京「……」ﾆﾔﾆﾔ

なびき「で、でもぉ」ﾋｸﾋｸ

右京「どないした、なびき。顔がひきつっとるで？」ﾆﾔﾆﾔ

なびき「……くっ！」


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