179: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:06:20.82 ID:UBs0cwcfO
第一に隠れる場所を見つける
まぁ…どうにかなりそうね。
第二に撃退するための材料調達、罠の作成
これは隠れる場所を見つけない限り難しいわね
180: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:07:11.32 ID:UBs0cwcfO
…あれ?私の目的はテントから熊を遠ざけるだけなんだからもう達成してるじゃない。
なんで狩りをしようとしているのかしら…
真姫「今はひとまず隠れないといけないわね…」
181: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:07:37.55 ID:UBs0cwcfO
私がさっきまで走っていた場所で熊が立ち止まる。
距離でいうと15m程かしら。
ここまで離れていても荒い鼻息が聴こえる。
その巨体を揺らしながらゆっくりとこちらに歩み寄る熊。
182: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:08:27.69 ID:UBs0cwcfO
あれから何分がたっただろうか?
何十分?何時間?
それだけ時間を濃く感じる
相変わらずこの鬼ごっこの終わりは見えない。
183: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:09:26.92 ID:UBs0cwcfO
―――
凛「そうなんだ…真姫ちゃんだけが見つかってないんだ…」
184: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:11:32.56 ID:UBs0cwcfO
山の禿げた部分を探すのは手間取るわね…
私は今、山の円形禿げを焼け野原にしてあげてるの。
といってもほんと小規模よ?環境的にはなんの問題もないくらいの狭さ!!
燃える輪の中には一体の熊と私のハンカチとカエル肉。
185: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:12:12.52 ID:UBs0cwcfO
―後日―
真姫「って感じで熊逃げてきたのよ」
凛「真姫ちゃんすごいにゃ」
186: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/10/08(水) 18:14:47.81 ID:UBs0cwcfO
これで終わりです、読んでくれてありがとうございました!
別タイトルで続きをかけたら書こうと思っています。
興味があったはまた宜しくお願いします。
187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/08(水) 18:22:55.26 ID:gG8JErzkO
面白かった
188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/08(水) 18:47:41.02 ID:+jWpMODfO
川で泳いでたら蛇も泳いでた事があったなー
189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/09(木) 20:03:42.47 ID:GyaP9OR6o
乙ー続きも待ってる
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