532:少し書き溜め作ったぞー[saga]
2014/10/04(土) 23:03:25.91 ID:oVXeTQED0
扉をあけ、二人は中に入る。
そこには、綺麗な顔立ちをした金髪の女性がいた。歳は、20代、30代、さらに上と言われてもあまり違和感のない、不思議なオーラを纏っていた。
「お、君が元気?」
女が口を開く。
「私はガブリエラ。キミと仲良くする気はとくにないが、よろしく」
「・・・・こちらこそ」
こちらこそ、仲良くする気はねーんだよ。
「さて、早速だが元気クン、今から言う施設に潜入してくれないか?」
拓がそう言って壁のモニターに電源を入れる。
「ここから車で三時間ほどかかる施設だ。これから徹夜になるけど構わないね?」
「・・・・・無理だ」
「拒否権はないよ?ほら」
モニターに映った施設の映像が切り替わり、瑠璃の映像が映る。
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