過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:21:03.01 ID:kdpcyY3Po
湧「(詰将棋!)」
京子の鉄壁とも言える防御を切り崩す道筋。
それは既に湧の中に出来上がっていた。
以下略
637
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:22:03.13 ID:kdpcyY3Po
石戸霞は十曽湧の強さを知っている。
彼女がどれだけ自分たちの中で飛び抜けている存在なのか、良く分かっているのだ。
けれど、そうやって知ってはいても、『理解』までは出来ていなかったのだろう。
少なくとも、こうして敵になった湧がどれだけ厄介なのかを霞は知らなかったのだから。
以下略
638
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:22:47.44 ID:kdpcyY3Po
霞「(…だから、ここで私達がやる事は…!)」
霞「援護よ!京子ちゃんを援護するの!」
以下略
639
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:23:45.12 ID:kdpcyY3Po
霞「(…でも、何時迄もそのままって訳じゃないのよ…っ!)」
霞の目を覚まさせたのは京子の捨て身の前進だった。
自分から捨て石になろうとする京子の背中に、霞は自分がやるべき事を思い出したのである。
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640
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:24:59.94 ID:kdpcyY3Po
湧「(じゃっどん…っ!)」
相手の枕の数は分かっている。
さっき二個投げたのを抜いて12個。
以下略
641
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:26:00.71 ID:kdpcyY3Po
「…え?」
それが強がりだと判断した者は瞬間、信じられないものを見た。
京子によって空中に飛ばされ、霞の投擲に当たるしかなかったはずの湧の身体がさらに『跳ねた』のである。
以下略
642
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:26:48.13 ID:kdpcyY3Po
京子「(なんて無茶苦茶な…!)」
そんな彼女とは違い、京子には一部始終を理解するだけの余裕があった。
それは誰よりも京子が彼女の身体能力の凄まじさを理解していたからだろう。
以下略
643
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:27:43.83 ID:kdpcyY3Po
京子「んな…っ!」
瞬間、その枕の後ろからもう一つの枕が現れる。
ほぼ同じタイミングで、しかも、同じ場所を狙って放たれた正確さ。
以下略
644
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:28:14.33 ID:kdpcyY3Po
京子「(4つ目!?)」
そしてその奥からさらに枕が迫ってくる。
それは3つ目の時よりもさらに近く、そして鋭いものだった。
以下略
645
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:29:21.03 ID:kdpcyY3Po
京子の防御は鉄壁で正攻法では到底、突破出来そうにない。
少なくとも湧は全力で枕を投げても、京子に当てる自信はなかった。
だが、その防御は鉄壁ではあれど、決して完璧ではない。
京子が人間である以上、それを受け止めるのは二本の腕しかないし、反応も視覚頼りのもの。
以下略
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