過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:49:12.51 ID:kdpcyY3Po
初美「別に私はそれくらい気にしないですよー」
初美「それに京子ちゃんの匂いって嫌なものじゃないですしね」
以下略
666
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:49:55.26 ID:kdpcyY3Po
初美「…良く頑張りましたね」ナデ
京子「う…」
以下略
667
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:50:36.48 ID:kdpcyY3Po
初美「(…それに普段、キャッキャしてるのにそういうの…なんだか恥ずかしいじゃないですかー)」
自分と京子の関係は決してそんな艶っぽいものではない。
もっと言葉を容赦なくぶつけあうような遠慮のないものなのだ。
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668
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:51:07.30 ID:kdpcyY3Po
初美「だから…」
ススス
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669
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◆phFWXDIq6U
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2014/12/10(水) 21:51:38.60 ID:kdpcyY3Po
初美「(…ヤバい。これ…凄くドキドキしちゃってるですよー…)」
今までは小声であっても会話に集中出来ていた。
しかし、こうして無言になるとやはりどうしても自分の、そして相手の鼓動を意識してしまうのである。
以下略
670
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:52:42.09 ID:kdpcyY3Po
京子「(でも…)」
初美「(でも…)」
以下略
671
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:53:11.17 ID:kdpcyY3Po
初美「(…京子ちゃんは今、どんな顔をしてるですかね…?)」チラッ
初美「…っ!」
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672
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:53:50.19 ID:kdpcyY3Po
京子「…あの」
初美「〜〜〜〜っ!!!」
以下略
673
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◆phFWXDIq6U
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2014/12/10(水) 21:54:18.12 ID:kdpcyY3Po
初美「ふ、ふふーん。まったく仕方がないですね」
初美「京子ちゃんったらそんなに物欲しそうな顔して…」
以下略
674
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/12/10(水) 21:54:53.46 ID:kdpcyY3Po
初美「(もしかして…さっき京子ちゃんが呼びかけたのって…!?)」
初美ほど冷静さを失っていなかった京子はそれを理解していた。
だからこそ、そう呼びかけたのだが、余裕のない初美にはそれを感じ取る事が出来なかったのである。
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