過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
1- 20
747: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:11:47.52 ID:pzGndJhWo

湧「ただいまっ!」ニコー

明星「お疲れ様、湧ちゃん」

京子「格好良かったわよ、わっきゅん」

春「…お疲れ様。そして…ありがとう」

湧「んーん。こいがあちきの役割じゃっで、気にせんでっ」ニコニコ

そうにこやかに笑うわっきゅんの額には脂汗が浮かんでいた。
結果だけ見れば次鋒戦は彼女のオンステージと言っても良いくらいだったが、その結果を引き入れるのは決して簡単ではなかったのだろう。
額にじっとりと浮かぶその汗が、わっきゅんの苦労と、そして努力を物語っている。
打ち方を変えたし、強くなる為の努力もしたとは言え、彼女は未だ麻雀初心者の域を抜けだしたばかりだ。
オカルト抜きの実力だけで言えば、一番の格下だけに色々と大変だったのだろう。

京子「はい。このハンカチ使って」スッ

湧「あ、あいがと、京子さあ」ニコッ

京子「いえいえ、わっきゅんはとっても頑張ってくれたんだもの」

京子「これくらい当然よ」

本当はもっと色々と労ってあげたいくらいの大戦果だけど、今は一応、合宿中だしなぁ。
これから中堅戦が始まるって言うのに、お菓子を買いに行ったりは出来ないし。
まぁ、ここから霧島神宮まで帰る間にコンビニやスーパーなんかもあるから、そこでお菓子でも買ってあげよう。
ちょっと行儀は悪いが、霞さん達も鬼ではないし、言えば車を停めてくれるはずだ。
それよりも今は… ――


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/983.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice