過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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780: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:36:59.38 ID:pzGndJhWo

明星「それに…ここにはリベンジしたい相手もいますしね」

「…ほんの数週間前はカモにされてた癖に出来るの?」

明星「やります。やってみせます」

明星「私は…石戸の女ですから」

明星「同じ相手に二度負けるつもりはありません」

自分の顔を隠していた手を開き、力強く断言する明星ちゃん。
その顔はまだ真っ赤なままだったが、視線は真剣そのものだった。
研ぎ澄まされた刀のようにしっかりと卓を見据えるその表情に迷いはない。
同じ相手に二度負けるつもりはないというその言葉はきっと本心からのものなのだろう。

明星「それに…コレ以上、格好悪いところを霞お姉さまにも京子さんにも見せられません…」

明星「私は…勝ちます」

明星「勝って…必ずご褒美をもらいます…」ゴッ

初美「…」ニヤニヤ

京子「あ、明星ちゃん…」

…これ、後で絶対、からかわれるだろうなぁ…。
初美のやろー、何も言わないけれど、卓上ですっげええええやらしい笑み浮かべているし。
多分、ここでからかったら伸びまくってる副将戦の進行がまた滞るからってだけで本当はからかいたくて仕方がないんだろう。
出来ればそんな初美さんから明星ちゃんの事を護ってあげたいけれど…ちょっと難しいかもしれない…。
初美さんだって昨日の一件で霞さん達からからかわれる立場だし…さっきの俺みたいに率先して生贄にしようとするだろうしなぁ…。



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