過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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907: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2015/01/23(金) 01:17:57.95 ID:0atWxBSHo

明星「(しかも、百面相って事は…その後のもしっかり見られてて…!!)」

京子の事を思って落ち込んで、考えて思い知らされて。
そんな自分の変化を初美達も間近で見ていたという事だ。
これほどまでの恥辱は味わったことがないと明星は思う。
穴があるなら入って死にたいと、今の彼女は本気で考えていた。

初美「いやぁ…中々に良い雰囲気だったですよー」

初美「これは後で霞ちゃんにも報告しなきゃダメなのですー」

明星「ま、まままま待って!待ってください!!」

初美「えー?何を待つんですかー?」ニヤニヤ

明星「あ、アレは…ち、違います!」

明星「そ、その…アレは…」

湧「…もぉ言い訳きかんとおもっ」

明星「〜〜〜っ!!」

明星とて薄々、分かっている。
自分がどうして京子に辛く当たってしまうのか。
何故、京子が春を始め、他の女性と仲良くしていると面白くないのか。
さっき霞以上だったと素直に認める事が出来た理由は何故なのか。
幾ら恋を知らずとも、積み重なった状況証拠は最早、否定出来るものではない。
自分は京子を好きになり始めている。
ついさっきようやく自覚への一歩を踏み出した明星は頭の何処かでそれを認め始めていた。



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