過去ログ - ウルトラマン「君の力を貸してくれ……」 男「わかった」
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12: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/13(土) 21:14:05.61 ID:SwKBHuL5o

そういえば、と新太郎はもう一つの事を思い起こした。

近年、この地球の各地で異常気象が多発しているのだ。

以下略



13: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/13(土) 21:16:03.70 ID:SwKBHuL5o

誰の手によるものとは知れない惨状だが、新太郎はその事にわずかな責任を感じていた。

気分が沈んでいた所、それを打ち払うように突如大地が揺れ始めた。

以下略



14: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/13(土) 21:17:31.15 ID:SwKBHuL5o
今回は以上です

本家のようなセンスのあるサブタイが思いつかない…


15: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:19:40.88 ID:y7ZG2n/To

新太郎の目の前には、先ほど陥没した数10メートルの大穴が、ガッポリと黒い口をあけ広がっていた。

そしてその中から、一体の恐竜が、ノッソリと姿を現した。

以下略



16: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:22:15.97 ID:y7ZG2n/To

怪獣が穴から一歩足を踏み出す。 ドスンッと、隕石でも落ちて来たかのような衝撃が広がる。

地面の亀裂が大きく広がる。 大地が砕け、沈んでいく。

以下略



17: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:27:10.36 ID:y7ZG2n/To

「な、なんだ これは……!?」

理解の追いつかない状況の連続にパニックに陥りそうになる。

以下略



18: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:29:50.83 ID:y7ZG2n/To

『テレパシーだ…… 君の頭の中に直接話している……』

「そんな事が出来るなんて、君は何者だ?」

以下略



19: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:32:59.48 ID:y7ZG2n/To

『奴のせいで、この星の先住生物、恐竜は絶滅してしまった……』

「恐竜が!?」

以下略



20: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:36:59.05 ID:y7ZG2n/To

『私は怪獣を封印するのに、全ての力を使い果たしてしまった……』

だから、と宇宙人は続ける。

以下略



21: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:39:17.01 ID:y7ZG2n/To

『奴は悪魔のような怪獣だ…… ほおっておけば君たち人類も、かつての恐竜のように滅ぼされてしまうだろう……』

考え込む新太郎。 二人の間に沈黙が訪れる。

以下略



22: ◆jLSmy.5Ngk[saga]
2014/09/14(日) 23:41:46.05 ID:y7ZG2n/To
今回は以上です

怪獣の外見のモチーフにしたのは
ガメラ 小さき勇者たちのジーダスです


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