過去ログ - ことり「あっ、かよちゃんだ〜♪」
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2014/09/12(金) 23:49:52.10 ID:LEeNMaGLo
「ふふっ、だーれだ♪」 
  
 って耳元で囁かれました。 
 耳に当たった吐息がくすぐったくて…ドキドキしちゃいました。 
  
 花陽「は、はわわ…」 
  
 「もしかして難しかったかな〜?」 
 「えへへっ、正解はぁ〜…」 
  
 ことり「ことりでした〜♪」 
  
 振り向くと、ことりちゃんの笑顔がすぐ近くにあって… 
  
 花陽「こ、ことりちゃん…!」 
  
 ことり「かよちゃんの事を見つけたからついイタズラしちゃった♪」 
  
 そう言いながら、そっと私を抱きよせてくれました。 
 ことりちゃんのフワッと甘い空気と、柔らかい感触で私…もう…
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2014/09/12(金) 23:52:37.41 ID:LEeNMaGLo
 花陽「ぁ…うぅ〜…」 
  
 ことり「やわらかーい♪」 
  
 花陽「だ、だめだよぉ…」 
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2014/09/12(金) 23:54:34.14 ID:LEeNMaGLo
 ことり「かよちゃん、これから部室?」 
  
 花陽「う、うん」 
  
 ことり「あのね、お願いがあるんだけど…衣装作りのお手伝いをしてくれないかな?」 
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2014/09/12(金) 23:56:54.70 ID:LEeNMaGLo
 花陽「(ことりちゃん、行っちゃった…)」 
  
 花陽「(うぅぅ〜っ…まだ、ドキドキする…)」 
  
 花陽「(でも、ことりちゃんとふたりきり……)」 
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2014/09/12(金) 23:59:56.73 ID:LEeNMaGLo
 花陽「もうっ!…こんな事ばっかり考えてちゃダメなのに!」 
  
 ことり「おまたせ♪なに考えてたの?」 
  
 花陽「ぴゃあああああぁぁぁぁぁっ!!!!」 
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2014/09/13(土) 00:04:27.26 ID:bbWDSVvGo
 ことり「いきなり始めるのも、ねっ?…少しお話してから始めよっか♪」 
  
 花陽「大丈夫なの?」 
  
 ことり「うん♪かよちゃんにアイドルのお話してほしいな♪」 
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2014/09/13(土) 00:07:05.09 ID:bbWDSVvGo
 花陽「…これがね、今注目のアイドルグループの…………」 
  
 花陽「それで……だから………」 
  
 花陽「……こういうところが魅力的なんです!」 
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2014/09/13(土) 00:12:54.61 ID:bbWDSVvGo
 花陽「で、でもね…私っ!!」 
  
 花陽「こ、ことりちゃんに…すっごく憧れているの!!」 
  
 花陽「ずっとずっと!ことりちゃん…いいなって!」 
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2014/09/13(土) 00:16:42.79 ID:bbWDSVvGo
 花陽「…」 
  
 ことり「…」 
  
 作業が始まり静かな時間が続く。 
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2014/09/13(土) 00:23:40.45 ID:bbWDSVvGo
 ことりちゃんは、かばんの中からなにかの袋を取り出しました。 
 その袋を開けると、中から可愛いマカロンさんが出てきました。 
  
 ことり「はい、あーん♪」 
  
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2014/09/13(土) 00:28:07.72 ID:bbWDSVvGo
 花陽「ふぉ、ふぉふぇんふぇ〜…」 
  
 恥ずかしくって、ことりちゃんの顔が見られません…。 
  
 ことり「噛まれたわけじゃないから平気だよ」 
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2014/09/13(土) 00:31:32.57 ID:bbWDSVvGo
 ことり「かよちゃん、また考え事?」 
  
 花陽「ぴゃあ!あ、あのその!」 
  
 ことり「何か悩みとかあるの?」 
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2014/09/13(土) 00:34:35.37 ID:bbWDSVvGo
 ことり「2人だとやっぱり速いね、助かっちゃった♪」 
  
 花陽「ううん、私で良ければいつでもお手伝いするよ!」 
  
 ことり「わぁ〜、ほんと?ありがと〜かよちゃ〜ん♪」 
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2014/09/13(土) 00:40:03.97 ID:bbWDSVvGo
 ことり「かよちゃんスベスベー♪」 
  
 花陽「あぁぁ〜っ!」 
  
 花陽「(太ももに…ことりちゃんのほっぺの感触がー!)」 
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2014/09/13(土) 00:41:49.13 ID:bbWDSVvGo
 ことり「あったかいね〜」 
  
 花陽「…うん♪」 
  
 ことり「ねえ」 
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2014/09/13(土) 00:48:32.92 ID:bbWDSVvGo
 ことり「ぷにぷにー♪」 
  
 花陽「ううぅ〜…」 
  
 ことり「幸せ〜」 
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2014/09/13(土) 00:55:39.34 ID:bbWDSVvGo
 花陽「あっ!そ、そのっ、手の事だよ!!私のほっぺを優しく包んでくれて!!」 
  
 ことり「…そ、そうなんだ………ビックリしちゃった」 
  
 花陽「ご、ごめんなさい!驚かせて…」 
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2014/09/13(土) 01:04:20.34 ID:bbWDSVvGo
 花陽「ことりちゃん…いいにおい」 
  
 ことり「か、かよちゃんだって…いいにおいだよ…?」 
  
 花陽「そ、そんな…」 
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/13(土) 01:08:34.63 ID:bbWDSVvGo
 ことり「…むぅ…わしわし〜♪」 
  
 花陽「ぴゃああぁぁっ!それっ!希ちゃんの!!」 
  
 ことり「普通に接してくれないバツです!」 
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2014/09/13(土) 01:17:34.94 ID:bbWDSVvGo
 花陽「ひゃっ!い、今のはその…」 
  
 花陽「…うぅ〜っ」 
  
 ことり「(…そ、そんな上目使いで見つめるなんて…反則だよぉ)」 
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2014/09/13(土) 01:22:37.20 ID:bbWDSVvGo
 ことり「…あのね…ほんとにね、胸が痛いの」 
  
 花陽「…ご、ごめんなさい…」 
  
 ことり「あっ、今のじゃなくてね?」 
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