過去ログ - 豊音「トヨネダヨ…アケテ…アケテ…」
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2014/09/13(土) 21:59:26.73 ID:hePIh3qb0
塞「ひぃぃ!?」

豊音「ネェ?ナンデイジワルスルノ?アケテ…」ドンドン!

エイスリン「オマエ トヨネジャナイ!カエレ!」

白望「そうだ!来るな!」

豊音「ミンナ…チョーヒドイヨー」

白望「酷いのはお前だ!胡桃を、こんな目に遭わせて!」

胡桃「はぁはぁ……」


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2014/09/13(土) 22:03:51.24 ID:4yrD9KHBo
ポポポ
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2014/09/13(土) 22:06:26.40 ID:hePIh3qb0
エイスリン「クルミ ダイジョウブ?」

塞「酷い怪我だ、早く病院に診せないと」

ドンドンドン!!!
以下略



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2014/09/13(土) 22:20:13.42 ID:hePIh3qb0
胡桃「豊音おはよー」

豊音「あ!胡桃おはヨウ」

胡桃「何だか随分大きくなってない?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 22:22:10.26 ID:hePIh3qb0
塞「おはよ…ってわ!豊音…そんなに大きかったっけ?」

豊音「ヤダナ、塞さんも変なコトイッテ…」

胡桃「でも確かにさっき見たより少し背が伸びたような…」
以下略



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2014/09/13(土) 22:24:55.57 ID:hePIh3qb0
胡桃「ポン!」

豊音「それロンダヨ…」

胡桃「え!?そんな…」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 22:29:09.00 ID:hePIh3qb0
塞「ねぇ?モノクル知らない?」

エイスリン「モノクル?」

塞「昨日、部室に忘れて来ちゃったんだけど、何時もの場所にないの…」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 22:31:58.38 ID:hePIh3qb0
ガタガタ…

エイスリン「!?」びくっ…

塞「外、吹雪いてるね」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 22:37:32.20 ID:hePIh3qb0
白望「それじゃあ早速…寝よう…」

エイスリン「ワタシモシロトネル」

塞「そんな暢気にしてる場合じゃないでしょ?先生雪のなかで往生してるかもよ?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 22:51:58.98 ID:hePIh3qb0
塞「でも、何でロッカーの前にモノクルがあったんだろう?」

胡桃「誰かがいたずらした?」

塞「でも、私と先生以外にこのモノクルの置き場所を知らないはず…」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 22:59:59.39 ID:hePIh3qb0
白望(それから、何事も無く時が過ぎて行った…)

豊音「チョットお腹空いたヨー」

塞「え?朝ご飯食べてこなかったの?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:01:29.84 ID:hePIh3qb0
塞「購買に行っても何も無いのに…」

エイスリン「ゴハン ココニモナイ」

白望「だる…」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:04:03.71 ID:hePIh3qb0
胡桃(豊音は何処だろう?…なんだか昼間なのに薄暗くて不気味だな…)

バリ…バリ…

むしゃ…むしゃ…
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:15:45.21 ID:hePIh3qb0
胡桃(?赤い液体が足下に…)

胡桃「ねぇ、豊音?この液体何?トマトジュースでもこぼしたの?」

むしゃ…むしゃ…バリ…
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:16:39.99 ID:hePIh3qb0
豊音「ネェマッテヨークルミーアハハ」どしどし…

胡桃「くるなー!」

白望(私たちが胡桃の叫び声に気付いた時、血だらけになった胡桃が部室へと逃げ込んで来た)
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:19:50.59 ID:hePIh3qb0
白望(胡桃が逃げて来た廊下の先には、点々と続いた胡桃の血とその向こうに豊音の格好をした何とも形容しがたい化け物のようなものが居た…)

塞「なに!?何が…」

白望「とにかく教室を閉めよう」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/13(土) 23:20:18.43 ID:oT0RjhTHO
こういうホラー系好き
期待


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:23:30.49 ID:hePIh3qb0
胡桃「うぅ…」

エイスリン「クルミノケガノチリョウヲ…」

胡桃「エイちゃん…ありがとう…」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:26:09.10 ID:hePIh3qb0
塞「ねぇ?胡桃…一体何が起こってるの?」

胡桃「アイツ…食べていた…警備員のおじさんを…」

エイスリン「ホワイ!?」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:32:50.15 ID:hePIh3qb0
エイスリン「ウゥ…センセイ…」

塞「そうよ!あんなオカルトパワーのあるモノクルを持っている先生だもん!きっとあんな奴もやっつけられる」

白望(私たちはふとロッカーを覗く、そういえばここの前に塞のモノクルが落ちてたんだっけ)
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/13(土) 23:33:52.95 ID:hePIh3qb0
白望(私が勇気を出してロッカーを開けるとそこには全身血だらけの熊倉先生が居た…)

エイスリン「センセイ!!?」

塞「熊倉先生!?」
以下略



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