過去ログ - 【Fate×艦コレ】提督「艦娘がサーヴァントの聖杯戦争か…」 -SS速報VIP

過去ログ - 【Fate×艦コレ】提督「艦娘がサーヴァントの聖杯戦争か…」

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1: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:00:13.04 ID:HppDWoIlo

　　　　　　　　　　　　　　　., --､
　　　　　　　　　　　　　　　　し __ヽ-─ヘｬｭ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -'ー　` 　　＼ヽ､ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　〃ｲ　/ ﾊ l ',　ヽヽｯ,〈
　　　　　　　　　　　　　　　 |/ l　ト､i_ヽ､ゝｲ}　ﾄﾐ!>
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl.ﾊ ○　｀　○| l l/ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　. 　 !lﾍ."＿_｡,__",ｨ iﾉ_厂
　　　　　　　　　　　　　　　　　.|￣￣￣￣￣￣￣.|　　ﾄﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　（,,)私の出番はない (,,）_
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こちらは鱒がFateキャラ、鯖が艦娘の聖杯戦争となっています

既に先駆者がいるとは思いますが、このスレは完全に新規スレです

主人公は提督として他のマスターと戦い、目的を達成します

謎展開、両作品の設定改変を含む恐れがあります

ほぼ>>1のシナリオ通り勝手に話が進みます（稀に安価、AA・コンマ判定は多少）

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2: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:02:31.93 ID:HppDWoIlo
【1日目　早朝：双子館（西）】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,__ｘr一宀宀ニ'コｪa_､._
　　　　　　　　　　　　　　　　 __n‐个ン'´　　 _....,,_　　゛''゛''个'个､
　　　　　　　　　　　　　　　　彳___ _ 　_,,..‐'"彡―广`ｰｰ--:－''_彳

3: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:03:56.18 ID:HppDWoIlo
提督「昔と違って令呪と呪文さえあればどこでも召喚できるって言うんだから、手軽になったもんだ」

提督「プラス触媒があれば狙いの艦娘を喚べる可能性が上がるんだが…大本営はなんでまた『木曾』の設計図を渡してきたんだ？」

提督「普通戦艦、それか空母だろ…まぁあの頭の固い上層部が俺みたいな若造にそんな良いモノ託さないか」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

4: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:05:34.52 ID:HppDWoIlo
提督「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。祖には我が大師東郷平八郎。
　　降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

　　
提督「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。

5: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:06:17.79 ID:HppDWoIlo

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6: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:08:07.94 ID:HppDWoIlo

「――――問おう」

提督「……そうか、そういうことか。ハッ、じじい共も人が悪い」

7: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:09:23.91 ID:HppDWoIlo
木曾「…へぇ。つまり今の俺の姿は、重雷装巡洋艦になった俺ってことか」

提督「あぁ、重雷装艦になるはずだった木曾の設計図を調達し、それを触媒に召喚した結果お前が喚びだされたが…成功したようだな」

提督（喚び出された枠はランサーか…まぁ当たりだな。高い雷装と敏捷をどう活かすか…）

8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 00:09:39.80 ID:is6qjGDHO
ふむ

9: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:09:54.36 ID:HppDWoIlo
【1日目　朝：双子館（西）】

木曾「それで、これからどうすんだ？」

提督「まずは教会にいる監督者に契約できたことを報告しに行く。…報告は強制ではないが、ルールは守らんとな」

10: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:11:37.85 ID:HppDWoIlo
【同刻：冬木教会】

―――ガチャッ

11: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:13:02.96 ID:HppDWoIlo
言峰「遠路はるばるご苦労だったな、しばらく会わないうちに立派に育ったものだ」

提督「言峰神父も、お変わりないようで安心しました」

言峰「前に会ったのはお父上に連れられて来た10年前か。早いものだな、月日が経つのは」

12: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:15:38.01 ID:HppDWoIlo
言峰「…さて、世間話はこの辺に本題へ入ろうか。定刻通りここに来たということは、無事召喚を行えたようだな」

提督「はい、大本営が用意した触媒通り、軽巡を召喚しました」

言峰「…ふむ、ならば上々だな」

13: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:16:48.20 ID:HppDWoIlo
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ...... _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.｀:.:..､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､くミ辷彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
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14: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:17:59.95 ID:HppDWoIlo
　　　　　　　　　　　　　　　　　／／/　.ﾍ.　 !.　, v-　､　:::: /{　　{ 　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／／ ./　　 .ﾍ　{:､ゝ　ノ　 .ｲハ　 ',
　　　　　　　　　　　　 ,, zz彡　　 ./　 .／　.ヽ! }≧=--≦zz--､ヽ. ヽ
　　　　　　　　　　／　　　　　　／　／　＿,.::rﾉ　　　　メ:::',　　V ー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 …良かったの？あのまま帰して
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15: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:19:01.75 ID:HppDWoIlo
言峰「構わん。やつのことだ、私が少しでも妙な動きをすれば、令呪でサーヴァントを喚んでいただろう」

アサシン「ふーん、でも関係ないの。マスターのためなら、あんなやつ一瞬でやっちゃうの！」

言峰「…引き続き魔力反応を辿りながら他のマスターの監視、逐一念話で報告しろ」

16: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:21:18.54 ID:HppDWoIlo
【1日目　昼：双子館（西）】

提督「あーつっかれた。マジ無理、死ぬかと思った…」ｺﾞﾛﾝ

木曾「おいおい、さっきまでの気迫はどこに行ったんだよ」

17: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:23:37.72 ID:HppDWoIlo
【1日目　夕：双子館（西）】

提督「…ふぅ、集めた情報をまとめるか」

18: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:24:42.91 ID:HppDWoIlo
提督「あとは…御三家の間桐とアインツベルンの住居を確認できたが、マスターはわからず仕舞い。そこにマスターがいる確証もない」

提督「その他の外来の魔術師は全く不明…か」

提督「マスターだと把握できたのは遠坂凛だけとは…実際にやってみると難しいものだな」

19: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:27:55.20 ID:HppDWoIlo

20: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:29:08.93 ID:HppDWoIlo
【1日目　夜：双子館（西）】

提督「そろそろ動き出す陣営が出て来る時間だな、上手いこと戦闘を見ることが出来ればいいが…」

21: ◆0hTKQvCEKA[saga]
2014/09/14(日) 00:30:55.15 ID:HppDWoIlo
【同刻：通学路】（使い魔との視覚共有）

提督「…………！、あれは！」

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