過去ログ - 碇シンジの日常 2スレ目
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 08:05:41.93 ID:L+7u/Q1o0
取り残された、シンジ、アスカ、マリ、カヲルの四人が揃ってネルフまで行くと、レイは既にエヴァの前でプラグスーツに猫の頭という出で立ちで待機していた。

アスカは対抗して、プラグスーツの上から更に猫の着ぐるみを着て現れ、二人とも揃ってリツコから注意された。

「あなた達、一体何を考えてるの? その着ぐるみは何?」

「猫です」

レイが答えた。

「アタシが作ったの」

と、アスカが補足する。

リツコは額に手を当てて深い溜め息をついた。

「そういう意味じゃなく、どうしてそれを着ているのかと尋ねているの」

「…………」
「…………」

二人は答えられなかった。

実際、何でこんな格好をしているのかは二人にもよくわからない。

「もういいわ。とにかく脱ぎなさい」

「は、はい!//」

シンジが喜んでプラグスーツを脱ぎ始めかけたので、マヤが慌ててそれを止めた。アスカが小さく舌打ちし、レイはマヤを軽く睨み、カヲルはあからさまにため息をついた。

マヤは常識のある行動をしたわ、とリツコが擁護したが、三人は不服そうだった。


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