過去ログ - 杏子「幸せな幻想を。」
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2:GEKKOに変わりましてHIRYUがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 13:23:25.25 ID:B3DMnyB7O
私は走る。ただひたすらに走る。

その先に何があるかわからないまま、走る。

ガチャ

まどか「え……?」

そこには、変わり果てた見滝原で、独りで化け物と戦う女の子の姿があった。

キュゥべえ「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた。」

白い生き物が、何か言ってる。
私はわけもわからないまま、その話を聞いていた。

キュゥべえ「でも、彼女も覚悟の上だろう。」

これが、覚悟の上?あんなに傷ついて、あんなにボロボロになって。

まどか「そんな…あんまりだよ、酷すぎるよ…!」

キュゥべえ「諦めたらそれまでだ。」

え?

キュゥべえ「でも、君なら運命を変えられる
。避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい。そのための力が、君には備わっているんだから。」

まどか「本当…なの?」

あぁ、でも、あの子が何かいってる…。
必死に何かを訴えてる…助けて?違う…何をいってるんだろう。

まどか「私なんかでも、本当に何かできるの?こんな結末を変えられるの?」

私はその子を見ながら白い生き物と話を進める。

キュゥべえ「もちろんさ。だから僕と契約して…魔法少女になってよ!」



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