97: ◆X/.huEhU1Q[sage saga]
2014/09/19(金) 07:19:24.71 ID:5kKeloxp0
司令官はまず、あたしの腰に手を回す。
身体をそっとなぞる指が、こそばゆい。
「・・・ふっ、ぅ」
くすぐったいだけの感覚だが、この時のあたしはちょっと興奮している。
雰囲気にあてられた、ってヤツだろうか。
焦らされるような刺激に、あたしは身体をよじらせた。
あいつはもう一度あたしを抱き寄せると、首筋に顔を近づける。
「少し、汗ばんでいるな。」
・・・汗くさかったかな?
「汗で湿った髪が、首筋にまとわりついている。・・・暑く、ないか?」
甘えるような声で、あたしは答える。
「司令官が大丈夫なら、いい。」
耳元で、あいつも囁く。
「そうか。・・・なら、いいんだ。」
あたしはこの、クセのある髪があんまり好きじゃなかったが・・・
あいつは、汗でうなじに張り付く髪を、色っぽいって気に入ってくれた。
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