過去ログ - Porta di Realitas ～一章～ -SS速報VIP

過去ログ - Porta di Realitas ～一章～

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22:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 22:35:01.24 ID:lM8MV+el0
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入学式を終え、足早に教室へ戻る。
その途中で「よっ」と声をかけられた。振り向くと、背丈は俺より高めで、筋肉質の男がいた。
「新入生だろ？俺もだよ、これからよろしくな」

以下略

23:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 22:38:54.57 ID:lM8MV+el0
謎の気まずい雰囲気を変えようと

「確か、今年の入学者は全員で
5人だったよな？他の人は何処にいるんだ？皆別々の部屋で入学式だったから居場所がわからなくてな」と切り出してみる。

以下略

24:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 22:43:36.79 ID:lM8MV+el0
「じゃあ、早く教室に行くか、お嬢様方は時間に厳しいと聞く」

そう答えた俺に、おう。とだけ相手方は言い、二人で教室へと向かった。

…俺自身が話し方が下手なのだろうか、それともただ単に話すのが本能的に苦手なのか、とりあえず、先が不安になった。

以下略

25:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 22:49:22.50 ID:lM8MV+el0
ーーーーーーーーーーーーーーー

場所は変わり、教室。

そこで俺たちは三人の女子生徒を

以下略

26:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 22:53:20.26 ID:lM8MV+el0
唖然としていると、さっきの紹介順に

「こんにちは、これから宜しくお願い致します」←大和撫子。

「これからよろしく！」←活発。

以下略

27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/14(日) 22:57:31.07 ID:lM8MV+el0
呆気を取られていたが、気を取り直し
「(こ、)こちらこそ(！)」と声を揃えて
ーー不協和音であったがーー言った。

お嬢様方はクスクス笑ってる。

以下略

28:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 23:00:33.59 ID:lM8MV+el0
「意外と広いな…」と藍鉄色の君。

「キッチンもありますね！」と
大和撫子さん。…嬉しそうだ。

以下略

29:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 23:02:22.75 ID:lM8MV+el0
ーーーーーーーーーーーーーーー

自室で荷物をほどき、ようやく
ひと段落ついた。

以下略

30:しがない文学人[saga]
2014/09/14(日) 23:13:41.74 ID:lM8MV+el0
「そういえば、黒髪さんはどちら側の出身で？」
「俺は『現実』からですね」
「私も彼と同じだな」
「俺と」「私が『非現実』側ですね。」
「あたしは一応ハーフなんだよね…」

以下略

31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 23:57:44.55 ID:AKJKAYje0
三倍マジレス拳すると、コテハンはやめとけ
投下中にレス返しするのも良く無いかと、ただし誤字等については即時反応を勧める
あとなんとなくだがこのスレエターするで、明らか初心者がスマホからがまずOUT
しかも説明長い、それに一スレ使い切るかわからんのにスレタイに一章付き某ビックラコイターにもなんかやってるとか宣言してる
あと酉知らずコテハン付けてる...わいは看取るで(誤字では無い)

32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 23:57:49.69 ID:4o5huvO4O
普通に面白い

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