過去ログ - Porta di Realitas ～一章～ -SS速報VIP

過去ログ - Porta di Realitas ～一章～

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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 14:36:43.92 ID:b5OKiFG6O
「…よろしい、効果は読んで字のごとくだが、一応言うと、火、雷、風は攻撃寄り、水、土は防御寄りの性能となっている。
詳しくは演習でその都度説明しよう、よって次の時間は演習だ」

皆様どうかお手柔らかに。

以下略

49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 14:40:52.51 ID:b5OKiFG6O

…残りは聖、闇、無の三つだ。
これらの内、聖、闇はベーシックとは
比べ物にならん破壊力を持ってる。
そのため、今は『アグレッシブ』と呼ばれ、ベーシックとは区別されている」

以下略

50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 14:44:46.55 ID:b5OKiFG6O
「無については、未だ区分けすることができない魔法や、他の七つのどれにも当てはまらない特徴を持っているものが該当する。
これに関しては、後天的ではなく先天的に持っている傾向があるという」

生まれつき魔法の才に秀でたものが持っている、ということだろうか。

以下略

51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 14:47:27.21 ID:b5OKiFG6O
「…とまあ、こんな具合だ。
あと、恐らくもう腕に魔法陣が出ているはずだが…」

「…本当だ、出来てます」
これは大和撫子さん。

以下略

52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 14:52:28.43 ID:b5OKiFG6O
「どうやって魔法を使うんですか？」
これは金髪碧眼さん。

「術式を通して発動する魔法を頭の中でイメージする。これが一番大事だ。ようは術式の暗記だ」

以下略

53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 14:55:52.05 ID:b5OKiFG6O
「次の演習は三十分後だ。それまでの課題として、演習で使いたい魔法を二個、覚えておくこと。殺傷性のあるものは許可しないので、そこのところ考えろ」

こんな感じで一時限目が終わった。

さて、何を覚えようか…

54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 15:35:37.83 ID:y3hcPex50
ーーーーーーーーーーーー
「では、ルールを説明する」

皆そわそわしてるな…

以下略

55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 16:06:37.95 ID:y3hcPex50
ーーーーーーーーーーーー
チーム分けされ、
俺は藍鉄色の君と組むことになった。

「じゃあ、よろしく頼む」

以下略

56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 16:16:49.71 ID:y3hcPex50
「得物はどうするのだ？」

「俺はこいつを使ってみる」
「これは…トンファーか？」
「その通りだ、殺傷性はない…と思うし、白兵戦で無力化が今回の目的ならこいつが使いやすいだろうしな」

以下略

57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 16:20:30.14 ID:y3hcPex50
ーーーーーーーーーーーー
「防具は装着出来たな？そいつは一定量のダメージを与えると外れるようになっている。今回はそいつが外れた時点で負けだ。いいな？」

チョッキを装着し、頷く。

以下略

58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 16:25:17.09 ID:y3hcPex50

「さて、どう攻めるか…」
「都市部のせいもあって、一面が見渡せないな」
「隠密行動を取りながら、手始めに索敵といこう。それでいいか？」
「逆らうつもりはないぞ、リーダー」

以下略

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