11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:42:21.42 ID:hdwyRXFHo
……
光彦「……」
……
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:42:57.40 ID:hdwyRXFHo
光彦「え?」
何人、何十人、何百人もの俺が……俺たちが、お前を痛めつけちまってよ
光彦「……」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:43:37.13 ID:hdwyRXFHo
光彦「そして何より……僕のことを……こんなにも大切にしてくれる友人がいる……!」
光彦「僕こそ謝りたい! 僕なんかのために……こんな、むごいことを……!」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:44:07.98 ID:hdwyRXFHo
光彦「そんなこと……!!」
けどよ
そう思ってくれただけで、俺は嬉しいぜ。助けたかいがあるってもんよ。ありがとな、光彦
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:44:36.48 ID:hdwyRXFHo
光彦「コナン君!!」ガバッ
光彦「……」
光彦「……あ、あれ……」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:47:12.63 ID:hdwyRXFHo
学校に行っても、コナン君は見当たりませんでした。
博士の家へ行っても、事件が起きても……
コナン君は現れませんでした。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:47:39.86 ID:hdwyRXFHo
放課後、河川敷を訪れると、眼鏡をかけた少年がサッカーをしていました。
つま先でボールを思い切りけり上げると、ボールはあらぬ方向へと飛んで行ってしまいます。
ごめん、という声と、いいよ、という声が二つ、聞こえました。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 23:58:44.92 ID:hdwyRXFHo
数十年後
彼は漫画を描いていた。
ある一人の小学生探偵が、数々の難事件を解決していくものであった。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 00:00:33.11 ID:VmqB1f0Xo
そんなある日
掲示板サイトの、ある板に
その後の歴史を大きく揺るがす、一つのスレが立ったのである。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 00:01:11.78 ID:VmqB1f0Xo
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