過去ログ - 和「フランスより」咲「愛をこめて」
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270: ◆CU9nDGdStM[saga]
2015/08/24(月) 22:08:42.70 ID:ykvRK6tp0
再び和が唇を重ねてきた。

今度は殊更ゆっくりとした動きで。

呼吸を奪いすぎないように、という配慮なのだろう。

一つ一つの舌使いがやたら明確に感じられて、ひどく恥ずかしい。

唇の熱さや柔らかさをはっきりと認識してしまう。

努めてゆっくりと舌が絡まり、唇の角度を変えるのも、咲に合わせてくる。

急速に熱くなる身体が止められない。

首筋に顔を埋められ、つうっと舌で辿られる。

咲「ッン!やっ、待って」

和「待てません」

首筋を降りた舌が鎖骨を這い、窪みをぺろりと舐めた。

和「今更待てると思ってるんですか」

咲「で、でも……あッ!」

和の手が咲の下肢に伸びる。

十分に濡れた秘所に指を埋め込まれた。

漏れそうになる嬌声を、咲は唇を噛んで耐える。

一度目の時は痛みを感じた挿入も、今回は何の抵抗もなく身体が自然と受け入れる。

咲「あっ…ぁん…」

和の繊細な指が咲の中を掻き乱す。

たまらず高い声を上げてしまう。

和「イイですか?咲さん…」

咲「んっ…イイ……あ、ああっ」

びくびくと震える身体を抱きしめられる。

中を蹂躙する指の動きが早まる。


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