1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/16(火) 01:54:08.15 ID:oXEoRqLJ0
まゆ(私、佐久間まゆは今恋をしています)
まゆ(お相手は、私のプロデューサーであるモバPさん)
まゆ(アイドルである私とプロデューサーであるモバPさん、二人は本来そうあってはいけない関係)
まゆ(想いが互いに通じることはもってのほか、片方が想うことも許されない。それはきっと、アイドルとプロデューサーの理想的な関係を崩してしまう)
まゆ(いつだか、プロデューサーとその担当アイドルとのスキャンダル記事を見てモバPさんが言っていた言葉)
まゆ(でも、どうしても、たとえモバPさんにそう言われても、もはや引けなくなっているところまで来てしまった)
まゆ(だって、この恋は私が人生で、たった一度しか出来ない恋だから)
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 01:54:48.96 ID:oXEoRqLJ0
一応、少し前に書いた
P「時子、おっぱい揉んでもいいか?」時子「ぶち[ピーーー]わよ」
ex14.vip2ch.com
の続きというか、CuPまゆルートです
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 01:55:45.96 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「Pさんって、変わった目をしてますよね」
P「え? そうか?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 01:56:26.62 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「別に男の人がスケベとかいやらしいとかそういうわけじゃないんです。でも、女性の魅力的な部分に男性は目移りしてしまうものでしょう?」
まゆ「それは胸やお尻だけじゃなくて、例えば長いまつ毛とか唇とか、大きく言えばスタイルが良くて美人な人を思わず見てしまったりとか」
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2014/09/16(火) 01:57:17.63 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「で、ですね、だからと言って、Pさんがまゆに興味がないわけじゃないのも視線を見ると分かるんです」
P「もちろん」
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2014/09/16(火) 01:58:24.66 ID:oXEoRqLJ0
P「まゆがそう思ってくれているなら、それ以上嬉しいことは無いよ」
まゆ「あ、あの、Pさん、残念ながらまゆにはPさんの本当の部分がまだ見えないんです」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 01:59:01.83 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「…そうですか。わかりました、まゆもすぐに本当のPさんを見れるようになるよう頑張りますね」
P「おう、その意気だ。じゃ、俺外周りがあるから、そろそろ行くな」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:00:38.51 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「Pさんの本当の部分…か」
まゆ(正直、Pさんのことをこんなに愛しているのに、私はPさんのことは何も知らない)
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:02:04.71 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「わかります?」
ちひろ「ええ、一目で」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:02:39.55 ID:oXEoRqLJ0
ちひろ「Pさんは難しいわねえ…知ってるとしたらPaPさんと旧知の仲、てことかしら」
まゆ「あ、それはまゆも知ってます。あまりにも仲が良いもんだから、一度聞いてみました」
11:>>10 ミスった 最後の一行は無しで
2014/09/16(火) 02:03:56.44 ID:oXEoRqLJ0
PaP「ってわけで、俺のところに来たってわけか」
まゆ「はい、突然すみません」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:04:55.05 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「私…Pさんの考えてることが分からないんです。あの人がどういう考えを持って生きているのか、どういう気持ちでまゆを見てくれているのかが見当もつかない、というか」
PaP「なるほど、なるほど。つまりPの本心が全くと言っていいほど見えないってことだな」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:05:52.56 ID:oXEoRqLJ0
PaP「うーん、そうだなあ、悩ましいところだけど…」
PaP「そろそろ…俺もついていけなくなるかなあ」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:06:40.21 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「もうすぐ? 今はPaPさんがどういう人かはわかるんですか?」
PaP「うん、もう知り合ってからしばらく経つからなあ」
15:>>14 一行目修正『PaP』→『P』に
2014/09/16(火) 02:08:37.36 ID:oXEoRqLJ0
PaP「それは俺が言っていいことじゃないよ。あいつのプライバシーにかかわる話さ」
まゆ「そ、そうですか…」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:09:33.87 ID:oXEoRqLJ0
PaP「逆に言うと、サイコパスの殺人鬼が見ている世界を理解出来ると思うか?」
まゆ「それは…無理です」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:10:19.62 ID:oXEoRqLJ0
PaP「それはわからない。ただ、今のままいったらいずれそうなってもおかしくないかもなあ…」
まゆ「い、いやです! Pさんのことを理解できないままなんて!」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:11:02.13 ID:oXEoRqLJ0
PaP「……そうか。生半可な気持ちではないことはその目を見ればわかるよ」
PaP「つらい思いをするかもしれないが、構わないか?」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:11:44.48 ID:oXEoRqLJ0
P「さ、今日も頑張っていこうか」
まゆ「はい」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:12:20.21 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「思えば、まゆとPさんが出会ったのも読モの撮影中でしたねえ」
P「懐かしいな」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:13:08.23 ID:oXEoRqLJ0
P「それだけ、自分の仕事にこだわりがあるってことさ。言いなりになるより全然いい」
まゆ「そうですかね、でも、Pさんがそんなまゆを変えてくれました」
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