24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:16:36.42 ID:oXEoRqLJ0
まゆ『え?…』
P『君のイメージとは違う服を着せている、それはスタイリストさんも分かっている事だよ。だって、彼らもその道のプロだ』
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:17:30.12 ID:oXEoRqLJ0
P『それなのに、どうして撮影をやめたり服のイメージを変えたりしないのか分かるかい?』
P『それは君なら、そういう服装でさえも着こなせると信じているからだ』
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:18:23.09 ID:oXEoRqLJ0
P『この世に理不尽だと思う仕事はいっぱいある、でもそれが全て相手の都合に合わせた仕事とは限らない』
P『相手に信じられているからこそ、理不尽に感じる仕事もあるってことだよ』
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:19:21.01 ID:oXEoRqLJ0
まゆ『アクセサリーは特に、でも、今のイメージで撮影するならアクセは抑えて服装で勝負した方がいいかなと思って…』
P『だから、数少ないアクセサリーもセクシーさを意識した配色なんだね』
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:20:15.75 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「あの時Pさんに出会っていなかったら、きっと今のまゆはいません」
まゆ「だから、Pさんはまゆの恩人なんですよお」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:21:01.16 ID:oXEoRqLJ0
P「まあ、俺としては、まゆみたいな女の子がアイドルになってくれるなんて願ったり叶ったりだったからな。断る理由なんかなかったよ」
まゆ「そして、今現在のまゆもPさんについてきてよかったと心から思っています」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:21:46.46 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「今、まゆを支えているのは、私自身の為にアイドルをしているのと」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:22:27.73 ID:oXEoRqLJ0
P「…そっか」
まゆ「きっとPさんは気付いてるでしょう。でも、言葉に出さないといけないと思うから言います」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:23:20.49 ID:oXEoRqLJ0
まゆ「いつか言っていましたね、アイドルとプロデューサーの間にはどちらかの一方的な片想いであっても存在してはならないと」
まゆ「それは理想的な関係を壊してしまう、って」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:23:56.92 ID:oXEoRqLJ0
P「……」
まゆ「Pさん、どうか答えてください」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/16(火) 02:24:47.20 ID:oXEoRqLJ0
P「俺は変わった目をしているって」
P「俺も思うんだ。まゆも変わった目をしているって」
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