過去ログ - 【SideM】伊勢谷四季「百物語をするっす!」
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◆q2oAjQREXs
[saga]
2014/09/24(水) 23:43:58.08 ID:BgPV4olf0
石垣の上に座って、買ってきたサンドイッチを食べて
作曲の続きをしないといけないし、早く帰らないと…なんて考えてたら
身なりの良いお爺さんが、話しかけてきたんだ
とても驚いた様子で
「お前さん、どうしてこんな所にいるんだい?」
ってね
僕が正直に、買い物の帰りだったけど、家がわからなくなったと言うと
お爺さんは、なんだか呆れたようだったよ。それで
「ここはお前さんのいる場所じゃない。道を教えてやるから、早く帰りなさい」
って、帰り道を教えてくれたんだ
そのお爺さんの言うとおりにしたらちゃんと帰れたよ
でもね、少し気になることがあったんだ
僕が家に帰れなくなってから、多分…一時間以上は迷っていたと思うんだけど
家に帰って時計を確認したら、三十分もたっていなかったんだよ
不思議だよね
あの場所にいた間は、時間がたっていなかったんだ
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