過去ログ - 阿良々木暦「ななルナ」
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7: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/09/16(火) 19:57:09.98 ID:sCBd7Qvo0

話を戻すが、スリーサイズと言えば、かなり小柄な安部さんだが、身体は相当のグラマーである。

双葉とそこまで変わらない身長でこれは凄い。
きっと身長に行く分の栄養がお胸様に行ってしまったのだろう。

素晴らしいじゃないか。
ロリ巨乳って史上最強だよね。
ロリってだけで心ときめくのに、その上巨乳だなんて。

八九寺とか神の力で巨乳にならないかな……。
いや待て、八九寺の魅力はあのちょっと背伸びしてる感満載のボディにあると言っても過言ではない。
何より資本主義のこの世は需要と供給によって成り立っている。
羽川という巨乳キャラがいる以上、供給過多はバランスを崩すんじゃないか?

それに巨乳の八九寺なんて八九寺じゃない……いや、でも巨乳……!

「僕はどうしたらいいんだ……!」

「はい! はいはいはーい!」

「はい、なんですか安部さん」

ここにはいない八九寺の体型について本気で葛藤していると、安部さんが片手を挙げて迫ってくる。

ここに八九寺がいたら『死んだらいいんじゃないですか』くらいは言われそうだった。

「プロデューサーさんに質問があります!」

「なんでしょう。この不肖阿良々木、安部さんの為ならば知る限りのことをお話ししますよ」

「ナナは何歳でしょうか?」

「十七歳に決まっているじゃないですか」

安部さんは永遠の十七歳だ。

十年後も十七歳だし、五十年経とうが例え千年経とうが十七歳なのだ。
もっと言えば原始時代だろうが紀元前だろうが銀河系誕生の瞬間だろうが安部さんは十七歳に違いない。
僕が全身全霊をもって断定しよう。

「正解ですっ。それを踏まえた上で何かおかしいとは思いませんか?」

「何か……? ううん、思い付きませんね。とんちですか?」



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