過去ログ - 一ノ瀬志希「お前も匂いフェチにしてやろうか〜♪」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 21:42:08.66 ID:8agrbIBXo
その翌日。

ちひろ「おはようございま……モバPさん!? どうしたんですか、救急車呼びますか?」

モバP「いえいえ、その必要はありません。だいじょうぶですよ」

ちひろ「でも……顔色、昨日よりひどくなってません? 苦しくないんですか?」

モバP「そんなになってますか。まあきょうはそんなに外回りにいきませんが」

ちひろ「……モバPさん、肝臓の病気とか、無いですよね?」

モバP「ありませんよ。ありませんとも。心配ごむよう」

ちひろ「だったらもう少し声張ってくださいよ。怖いですよ」

モバP「(正直いって、そんな余裕は無い)」

モバP「(すこし志希の匂いから離れただけでこんなに苦しむことになるとは思いもよらなかった)」

モバP「(何をしてても嗅覚が冴えて、嗅ぎたくもない臭いを嗅がされて、もう失神しそうだ)」

モバP「(志希の身体、志希の香水、志希の汗、なんでもいい、あいつの匂いを嗅がないとダメだ)」

モバP「(唯一の支えは、明日になったら志希が帰ってくるということだ)」

モバP「(志希ならなんとかしてくれる。志希なら俺を助けてくれる)」

モバP「(こっちの希望的観測は、まだ信用できそうな気がした)」

ちひろ「とにかく! 今日はモバPさん、残業禁止です。仕事が終わったらすぐ帰って、休むなり病院行くなりして下さい。お願いしますよ」

モバP「(志希がいないなら、家だろうが事務所だろうが大差は無いが)」

モバP「(一番に帰れるなんて、珍しい。ありがたく休ませてもらうとしよう)」

モバP「(早く明日になれ)」


モバP「そんなこんなでいつの間にか家に戻ってきていた」

モバP「(明日になれば志希をハスハスできる。とにかく今こうしているだけで辛い)」

モバP「酒でも飲んで、寝よう。明日になれば、大丈夫なはずだ」


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