過去ログ - 【SideM】水嶋咲「それは星のように瞬いて」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/16(火) 23:37:57.13 ID:wdK99NyLo

P「さっきも言ったとおり、君は彼なんて比較にならないくらい『女の子』だ」

P「だから、君にとって女性化は必要なものかもしれない。きっと、彼の様に死を望むことはないと思う」

P「でも、知識では知ってるはずだ。心から女性になることを望んだ人達でさえ、その心に耐え切ることが出来ないくらいの負担が掛かることがあるってこと、それも薬の効果だってこと」

P「元々の心持ちなんかじゃどうにもならないかもしれないことなんだ。だからそれだけは避けて欲しい」

咲「だから……結局、男が女になることは危険で、だから今のあたしは諦めろっていうの?」

P「咲ちゃん」


咲「分かってるよ。治療を受けられないかもしれない歳だってこと。それでも、あたしにとっては早く叶えたい、夢への一歩だから」

巻緒「咲ちゃん、落ち着いて」

咲「ロールは黙ってて。プロデューサーも、危険だから女になるのは止めろって言うの?」

P「違う」

咲「違わないよ!『僕』に、『あたし』の夢を諦めろって言ってるようなものじゃない!!」

P「違う!!僕はただ、君に、咲ちゃんに、」



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