過去ログ - 【艦これ】病んだ身体に病んだ愛【安価】
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40: ◆slbDywX2rs[saga]
2014/09/18(木) 23:55:55.04 ID:nLrmx3CmO

「司令官。司令官、起きてますか?」

司令官がベッドに横になってから一時間が経った。今日の毒抜き担当の龍田さんが過激にし過ぎたと報告を受けている。だから私がきちんと身体のケアをしないといけない。

全身マッサージ。

服を全て脱いで布団をゆっくりととる。ベッドに静かにあがる。司令官とは逆の方を向いて足の指を指圧していく。司令官が僅かなうめき声をあげている気がするが私は今、司令官の為にマッサージをしているから反応できない。

足が一通り指圧できたら、私の手垢で汚れてしまった足を舐めていく。もちろん毎日お風呂には入っているがそれとこれとは別。

なによりも龍田さんの香りが嫌だった。

親指を口にふくんで、吸って爪の間を舌でなめる。動き始めた司令官を両足で両腕を押さえ込む。

「ダメです、司令官。これはマッサージなんですから動かないでください」

ゆっくりと同じ動作を繰り返す。
指圧をして、舐めて、吸って綺麗にする。美味しい…あっ、違う。これは司令官の為。

私は忠犬だ。主の、司令官に行動する。

牝犬にはならない。なってはいけない。

だってそれじゃあ一番になれないから。

妹達や他の艦娘は気がついていない。

司令官に必要なのは愛でも補助でも牝犬でもない。司令官に対して絶対的な忠誠をもったお嫁さんが必要なのだ。

「ですよね、司令官」

快感でだらしなく涎をたらして気絶してしまった司令官の顔を舐める。甘酸っぱい涎をなめ、唇で唇を塞ぐ。そこには蜜で溢れていた。そして牝犬の
味がした。

だから丹念に歯の一本から丁寧に舐めて上書きしていく。私の味に、私の匂いに、私の物に。

司令官のマッサージが終わったのは地平線から太陽が顔をだした時だった。

艦娘指定

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看病内容
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