過去ログ - 【艦これ】病んだ身体に病んだ愛【安価】
1- 20
74: ◆slbDywX2rs[saga]
2014/09/19(金) 21:05:03.94 ID:008zfMmuO

執務室に入ると司令官が布団で休んでいた。

音を立てずに布団の横にまで近づくと提督の寝息が聞こえてきた。

「あっ…身体を暖めないと」

服はどうしよう…でも確か足柄姉さんが裸で暖め合うのが良いと言っていた。

なら裸にならないと。

服を畳み終えて気がついた。提督も服を着ている…これはその、暖める為なので…失礼します提督

「失礼します提督」

布団に入り、提督の暖かさに包まれる。提督の体温が直に伝わってくる。

ああこれ提督の腕をまくらにして両手を提督の胸にそっとのせた。

提督の鼓動と私の鼓動が聞こえてくる。決して一緒にはならないけれどその音は決してズレることはない。

「おしたいしてます、提督」

普段では恥ずかしくて言えない事がそっと口から漏れた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
118Res/31.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice